06 みんなの家

個人主義から「みんなの家」へ
 これまで盛んに叫ばれていた情報“化”社会。それはすでに終焉を迎えています。なぜなら既に“情報社会”の形成が完了したのが今の世の中と言えるのではないでしょうか。

 情報化されるとどんどん核家族化が推進し個人主義となり家庭は崩壊する、と喧伝されてから久しくなりますが、実はインターネットや携帯電話で家族のコミュニケーションが深まっていると見受けられることがたくさんあります。大人も子供もメールで近況を報告したり、通信機能内蔵のデジタルフォトフレームで家族の写真を実家のご両親に送ったり。デジタルカメラで沢山の“思い出”を共有してみたり。

 これまでは“家・住まい”とは先祖(家系)中心主義であったりご主人(男性)中心主義であったりしました。しかしこれからの住まいは“みんな中心主義”へと移行しています。家族は“ともだち感覚”なのです。

「みんな」はコミュニティの中心
 先に述べた“ともだち感覚”は実は大変重要です。例えば子供達がこの感覚を失うと学校や仲間といったコミュニティから外れひとりぼっちになります。それがイジメや社会不適合に繋がるのは今のひきこもりやニート問題を例に取ればよくわかるでしょう。彼らは普段のコミュニケーションが上手く取れない為に社会というコミュニティから脱落したのです。

 家族は社会を形成するコミュニティの一番最小のものです。“夫婦”、“親子”、“兄弟”。2人から始められるコミュニティです。そこに“ともだち”という外のコミュニティを招き入れると、礼節や道徳、マナーがより良いものになり、また虐待などが起こらない家庭環境になります。

 みんなが集う家、それは安心して社会に住める家でもあるのです。

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